2012年 08月 11日
日本サッカー協会のヤタガラス |
これは日本サッカー協会のマークである。
三本足の烏(やたがらす)がボールを押さえるシンボルデザインをしたのは、以前ブログで紹介した
彫刻家の日名子実三です。このマークは昭和6年に制定されました。
日名子実三は人体彫刻のはか、各種メダルや大型の記念碑などで彫刻芸術の普及に貢献しました。
特に、スポーツの大衆化が進んだ大正末から昭和初期にかけて、スポーツと関連した創作活動を通じて、『スポーツ芸術』という新しい分野を切り開いていきました。
鋭い才能で、日本近代彫刻史に確かな1ページを残した作家です。
三本足の烏(やたがらす)がボールを押さえるシンボルデザインをしたのは、以前ブログで紹介した
彫刻家の日名子実三です。このマークは昭和6年に制定されました。
日名子実三は人体彫刻のはか、各種メダルや大型の記念碑などで彫刻芸術の普及に貢献しました。
特に、スポーツの大衆化が進んだ大正末から昭和初期にかけて、スポーツと関連した創作活動を通じて、『スポーツ芸術』という新しい分野を切り開いていきました。
鋭い才能で、日本近代彫刻史に確かな1ページを残した作家です。
by y-sakaoo
| 2012-08-11 10:53
| 歴史